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心の闇
2014.08.06

先日、女子高生が同級生を殺人という
大変痛ましい事件が起こってしまいました。
私も50年以上生きて来て、
少しは人生を体験したつもりでしたが、
今回ばかりは彼女の心の中が
まったくわかりません。

何とか心の中を想像してみると、
やはり、愛情がほしかったのでしょうか。

よく子供が、親の気を引くために
どこまでやれば怒られるか試すことをします。
自分の事をどこまで愛してくれているか、
気にかけているか、試しているのです。
そこで、ここまでは許される事で、
これ以上はだめな事なんだと学んでいるのです。

彼女の両親は超エリートだそうで、
ひょっとしたら、プライドや世間体を気にして、
娘と本気でぶつかってこなかったのかも
知れません。
やはり、16歳で一人暮らしをさせ、
お金を沢山与えるのはどうなんでしょうね。

あと、理研の副センター長が自殺しましたね。
映像を見る限り、
まじめで責任感の強い方のようです。
もう少し、周りの方の配慮があれば、
こんな結果にならなかったかも知れません。

今は、パソコンやスマホで顔を合わせることなく連絡したり意見を言えて便利ですが、
逆に、顔を見て相手の気持ちを察したり心の痛みを感じる事が難しくなりました。
もっともっと顔を見て、目を見て、いろんな人と話ができるといいいなあ。

洗脳
2014.07.03

人は案外、
自分の意志で判断できていないと思います。
例えば、今はやりの集団的自衛権。
皆さんの判断基準は何ですか?
ほとんどがTVや新聞、PC等を通じての
マスコミからの情報だと思います。

もし、マスコミがうその情報や一方的な偏った情報なら国民を動かせる事になりますよね。
TVにしても反対者のコメントを集めれば多くの人が反対しているように見えるし、
肩書きのある(大学教授など)の言葉はもっともらしく聞こえます。
実際、TV局、新聞社によって意見もマチマチです。

本来、マスコミは事実を正確に伝えるのが仕事。
誰かが一方的なコメントを
してはいけないと思うんです。

以前、マスコミをあげて自民党はだめだと言えば民主党に政権が移りました。
ふたを開けると日本はもっとひどくなりました。
すると、今度は自民党に戻りました。
時の民主党の総理大臣は
今何をしているんでしょうかね。

私達は家にいて、本当の事は何一つ分かっていません。一部のマスコミが日本を動かすようではいけませんよね。こういうことが 続くと事実は作れることになります。
現に中国や韓国と日本では歴史認識が違います。事実は一つのはずなのに、それぞれの国民は洗脳され、本当の事は誰にも分かりません。

本当に人は弱いものです。
自分が考えて正しい判断をしているつもりでもどこかで何かの影響を受けていて本人すらわかりません。

本当に信じられる事とは、
自分が生きて体験した事だけしかありません。

幸せになる事とは
2014.05.25

最近、幸せになる秘訣を見つけました。
それは、身近な小さな幸せを見つける事。

何気ない事が幸せだと思えば
毎日幸せに包まれている事に気づけます。

毎日100%不幸な人はいません。
息ができる事、目が見える事、味が分かる事、
おしっこが出る事・・・。

小さな幸せに気づいた人は
どんどん大きな幸せに導かれます。

神様は喜んでいる人が大好きです。
喜んでいる人を
もっともっと喜ばせたくなるようですよ。

小さなことを大げさに喜んで
幸せの雪だるまにしましょう。

決して、不幸な雪だるまにしないようにね。

不思議な体験
2014.05.06

先日の出来事です。
そのお客様宅には何度か出張させて頂いていました。
ひざが痛いと言われる80代の女性のお客様です。

ある日の朝、
7時半頃に同居の娘さんから電話がありました。
「母が倒れました、意識がありません。
今、救急車で総合病院へ着いたところです。」

早速、私はその方へ「氣」を送ると
頭に強い反応を感じました。

夕方、娘さんに状態を聞いてみると、
「意識が戻りました。しかし、原因が分からないので
1~2日入院する事になりそうです。」との事。

その後2日程たって、退院されたとの連絡を受けました。
数日後出張を頼まれたのですが、

その日はなぜか、
仏壇の亡くなられているご主人の写真から、
何か、感謝されたような気がしたのです。

「ご主人から今、感謝されましたよ。」と私が言うと、
「そう、毎日話しているからねえ」と言う返事。

1週間後、もう一度出張した時の事です。

娘さんが
「坂口さん、前回、父が感謝しているよ」
って言いましたよね。
私、「はい」

実は、あの後ベットを片付けていると、
「生前に父が使っていた整髪料の香りがぷーんとしてきた」
そうなんです。
「本当に父が来ていたんです。」との事でした。

死後の世界はほんとうにある。
そして、いつも貴方を見守っている。
私はそう思います。

全てのものには感情がある
2014.03.31

私は「氣」を扱っていて、
色々なものの「氣」を感じる事が出来ます。

木彫りの置物、絵、建物・・・
例えば、気持ちを込めて作ったものと
機械で大量生産したもの、
見た目は同じでも全く違います。

建物も元気な建物と、元気のない建物。
ひょっとすると、
すべてのものは生き物で、
意識があるのかも知れません。

言葉を話せなくても、見た目には何も動かなくても。
石や車や家財道具、洋服・・・
それらがもし、意識のあるものだとしたら、
あなたの周りのものをきれいにして、
話しかけて、元気にさせて、喜ばせてあげたら。

きっと、あなたは幸せなものに囲まれた生活を
送れるでしょう。
いざという時に、
あなたの車が命を守ってくれるでしょう。
身の回りの物、石や洋服が運を運んでくれるかも知れません。

神様の喜ぶ生き方
2014.03.31

最近、当院のお客様に乳がんの経験をされた方が
数人来店されています。

皆さん、苦労して生きて来られた方ばかりで
神様は何でこんなに理不尽なのだろうと思います。

でも、よく考えてみると神様は全てをお創りになりました。
いわば親です。

この世で幸せに生きてほしいと思って、
私たちをこの世に送り出したはずです。
なのに、辛い辛いで生きていれば
親である神様も辛いはず。

そんなに辛いなら、親の元へ帰ってきなさいと
いう事になるかも知れません。

毎日「神様、幸せに生きてますよ」
「楽しくて、楽しくて、笑い転げていきてますよー」
って生きていれば、神様も喜んでくれるはず。

もっと、もっと楽しんでいいよーってね。

信じる
2014.02.28

自然の中には、いろいろな答えがあります。
今日は2月28日です。
春に向かってだんだん暖かくなりますよね。
やがて、夏が来る事は誰もが信じていますよね。

でも、短期的に見れば昨日より今日の方が気温が低いこともあります。
昨日より今日の方が寒いのに春に近づいている?

本当は貴方は幸せに向かっているのに短期的には辛いこともあるでしょう。
それでも、幸せに向かっていることを信じましょうよ。

貴方が生まれた時より今の方が豊かに幸せになっていませんか?
20年前と比べるとどうですか?
もし、幸せになっていないという人がいれば、
幸せになりたいとゴール(目標)を決めていましたか?

貴方がゴールを決めて、信じていれば
必ず、それに向かって人生は流れて行くと
思いますよ。

ソチオリンピックが終わりました。
2014.02.26

ソチオリンピックが終わりましたね。
あっという間のお祭りでした。
メダルを取った人、惜しくも逃した人、
皆さん感動をくれました。

中でも、上村愛子さんには個人的には
メダルをあげても
良いんじゃないかなと思っています。
本当にきれいな涙でした。

あと、日本中の期待を一身に受け止めた
高梨沙羅さんと浅田真央さん、
本当に頑張りました。
二人ともあまりに真面目な人達で可哀そうでした。

ただ、浅田さんのショートプログラム後のコメントが
すべてだったと思います。
自分の力が出せなかった。
つまり、10の実力の人が本番で8しか出せないと
9の実力の人が9の力を出せば勝つんですね。

そういう意味では、高梨さんには4年後を見据えて
もう少し滞在して雰囲気を味わってほしかったなあと思います。

これからの選手育成にはいかに本番で自分の力を出せるか。
という訓練も必要でしょうね。
最後の敵は自分に勝つことでしょうかね。

一方で失礼ですが、
あまり騒がれなかった若い選手が
頑張りました。次回のオリンピックも楽しみです。

羽生さん葛西さん渡部さん平野さん平岡さん竹内さん・・・
みなさん本当にお疲れ様でした、
ありがとうございます。

暗闇に感謝
2014.01.28

人生、暗いより明るい方がいい。
皆さん、そう思いますよね。
明るいだけの人生は素晴らしいですね。

でも、明るい時には見えないものが、
暗闇では見えるんです。

例えば、貴方のそばにある小さな豆電球、
回りが明るい時には
まったく気づかないかも知れません。
でも、真っ暗な部屋ならハッキリ気づけますよね。

そこに、こんな近くに電球があったのに
ずっと気づけなかった・・・
夕暮れでも気づけなかった。
でも、暗闇になって初めて気づけるんです

人生、たまには暗闇に落ちるのも神様がくれた
気づく為のプレゼントかも知れませんね。

それでも、暗闇よりはずっと明るい方が良いと思う方もいらっしゃいます。
その方は本当にしあわせな方でうらやましいです。

でも、暗闇や辛い事が人を成長させるのは
間違いありません。
筋肉や骨だって少し辛い負荷をかけなければ強くなりませんよ。

同窓会
2014.01.28

先日、中学校時代の同窓会がありました。
55歳、皆いいおじさん、おばさんになって
それぞれが頑張って生きていました。

でも不思議ですね。
どんなに地位や名誉があっても
会えば昔のまま、
すぐにあの時代に返って行きました。

でも、私は昔の自分の記憶があまりないんです。

私は自分が嫌いでした。
ひとりが好きな人間で
表にはあまり出たくない。
そんな想いの人間でした。

そんな私の事も皆は受け入れてくれました。
私が自分の事をあまり覚えていないのに
皆は、それなりに私の印象を持っているんですね。

私もいろいろありましたが、
今は自分が好きになりました。

これもいろいろな方々との出会いのおかげです。
これから先、自分がどうなるか楽しみです。
次の同窓会ではもっと成長して、
皆に会いたいですね。



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